カードの設定
- この設定をしておくと、定期券の期限が切れているのに気づかずに定期券区間のご利用を続け、知らないうちにカード残額が減ってしまった、ということを防ぎます。
定期券有効期間外においてカード残額を利用しない場合は、カード残額利用を「否」に設定してください。カード残額利用の設定の「可」と「否」の相違点は以下のようになります。
定期券有効期間外のカード残額利用の設定 | |||
---|---|---|---|
「可」に設定 | 「否」に設定 | ||
有効期間内 | 定期券区間外の乗車 (乗りこし精算等) |
○ | ○ |
有効期間外 | カード残額での乗車 (「TOICA」としての利用) |
○ | ×※ |
チャージ、券売機でのきっぷ購入や電子マネーとしてはご利用になれます。
この設定を「否」とした「TOICA定期券」では、定期券有効期間外に自動改札機を通過することはできず、ゲートが閉じますので、ご注意ください。
定期券有効期間内については、この機能の設定内容によらず、乗りこし精算やチャージなどが可能です。
駅のきっぷうりばで「TOICA定期券」をご購入、または発行替えされる際に、この機能の設定内容をご指定ください。(「TOICA定期券購入申込書」の該当欄に○をご記入ください。)
ご購入後も、定期券発売会社の駅のきっぷうりばまたは係員改札口で、いつでも設定を変更することができます。
- カード残額が1,000円以下になった場合や、「TOICA定期券」の有効期間が残り14日以下となった場合に、改札機通過時の案内音を通常とは異なる音にすることができます。
音声案内設定の「あり」「なし」による案内音の違いは、以下のようになります。
音声案内設定 「あり」 |
音声案内設定 「なし」 |
||
---|---|---|---|
|
通常 | ピピッ | ピピッ |
カード残額が 1,000円以下 |
ピピピッ | ||
|
通常 | ピッ | ピッ |
定期券有効期間が 残り14日以下 |
ピッピッ |
音声案内設定「あり」とすることをご希望のお客様は、駅のきっぷうりばまたは係員改札口にて、いつでも変更することができます。